Wines 信州たかやまワイナリーのワイン
Labo. Seriesラボ シリーズ
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STW108 ソーヴィニヨン・ブラン2020 スクリューキャップ
[完売]
アルコール分 12.5%
生産本数 128本果実感と酸が生き生きと広がり食事を引き立てるワイン
寒い梅雨・ギラギラ太陽の暑い夏を経て迎えた残暑長引く2020年の秋。白品種の酸落ちが案じられる中、収穫日の決定は一層悩ましいものでした。酸落ちで慌てふためくのでも、いたずらに糖度を追い求めるのでもない。様々な面からの「最適」な時に収穫されたブドウ。南国フルーツを思わせる果実感やハーブ様の香り、心地よく口内を刺激する酸の存在に、ブドウの熟度からの厚みを感じさせる味わい。ほのかな塩味と苦味が味わいを一層引き立てます。
STW108はソーヴィニヨン・ブラン2020をスクリューキャップ瓶に詰めたものです。
スクリューキャップでは、果実からの香りをフレッシュに楽しめます。
是非ヴァラエタルシリーズのソーヴィニヨン・ブラン2020と比較して、皆様の意見をお寄せください。
(ワイナリー直売所のみの販売です)・レモンやグレープフルーツ、パッションフルーツなどのフレッシュな酸味、ハーブ系の爽やかな香り。果実味と酸味のバランスがとても良いワイン。
・ワインの風味として感じる“レモン”に合う料理がおすすめ
飲み頃温度 13~16℃(中口赤ワインと同程度)
2019
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STW104 ピノ・ノワール2019 スクリューキャップ
アルコール分 12.5%
生産本数 121本果実感とタンニンの軽やかな味わいにグラスが進む赤ワイン
長梅雨や秋の大きな台風のあった 2019 年、収穫の先陣をきったのはピノ・ノワールでした。第二の発酵であるマロラクティック発酵も一足早く開始。ぷつ…ぷつ…ぷち…タンクの底から小さく静かに上がってくる泡。周りのタンクがアルコール発酵で賑わう中で、可愛らしくも健気にも、どこか余裕さも感じるのでした。シルキーなタンニンは野イチゴ様の果実感を乗せて口内を流れながら、スパイス感とほのかな苦みで後口を軽やかに引き締めます 。
STW104はピノ・ノワール2019をスクリューキャップ瓶に詰めたものです。
スクリューキャップでは、果実からの香りをフレッシュに楽しめます。
是非ヴァラエタルシリーズのピノ・ノワール2019と比較して、皆様の意見をお寄せください。(ワイナリー直売所のみの販売です)
•色合いは淡いピンクがかった明るいルビー色。
•香りにはラズベリーや 黒スグリ、バラの香りがみられ華やかな印象。
•味わいはしなやかで、酸味とスパイシーさの調和がとられている。
•豚バラ角煮や薄口醤油とだしを活かした料理との相性もバツグン。
•飲み頃温度 13~18℃
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STW103 醸しソーヴィブレンド2019
アルコール分 12%
生産本数 1,003本
ソーヴィニヨン・ブランを赤ワインの様に仕込んだキュベを通常の発酵を行ったキュベとアサンブラージュしました。
ヴァラエタルシリーズのソーヴィニヨン・ブラン2019とぜひ飲み比べてみてください。酒販店のみで販売。(ワイナリー直売所ではお買い求めいただけません)
・レモンやグレープフルーツ、青りんごなどのフレッシュな酸味、ハーブ系の爽やかな香り。果実味と酸味のバランス、アフターに少し残る苦みが心地よいワイン。アフターにはアプリコットやドライフルーツ様の香りが残る。
ワインの風味として感じる“レモン”に合う料理がおすすめ
飲み頃温度 13~16℃(中口赤ワインと同程度)
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STW102 樽発酵樽熟成岡村シャルドネ2019
アルコール分 12.5%
生産本数 274本
高山村の気候の多様性、そこで個性豊かな栽培者が育てる様々なブドウ。私たちのワインには、この多様性が共鳴して生み出すハーモニーが詰まっています。当初はヴァラエタル・シリーズのシャルドネとしてそのハーモニーを奏でるべく仕込まれたこのワイン。木樽での発酵・育成を経て、2020年のある日に、1樽だけを別のワインにすることが決まりました。特別な想いのもと、このワインが出来ました。
栽培者の岡村さんは素晴らしいブドウを作る方でした。2019年、ビシっと管理された畑から収穫されたシャルドネは黄金色に輝き、食べればしっかり熟して種まで美味しく、手が止まらなくなるものでした。「自分はもう年だけど、ブドウが成人式(樹齢20年)を迎えるまでは頑張るんだ。」そう話していたあの笑顔。「ありがとう」とこのワインが天国まで届きますように。
(ワイナリー直売所のみの販売です)
ラボシリーズ
継続定番製品から離れ、新しい試みを取り入れるなどして試験的・限定的に造ったワインです。
いわば「ラボ」的なもので、パッケージには実験室の白衣をイメージしたシンプルで白を基調としたデザインを起用しました。商品名の「STW」は「Shinshu Takayama Winery」の頭文字から来ています。
定番品ではない少量生産のワインですが、実際に購入されるお客様のご意見を製品造りに活かしていこうと販売に至りました。
テスト的・トライアル製品ではありますが、ワイナリーの持つ品質保証体系の中にありますので安心・安全については従来と変わりません。